弊社は飛島コンテナ埠頭株式会社様(本社:愛知県海部郡飛島村 西村 繁 社長)より「飛島ふ頭南側コンテナターミナル」(愛知県海部郡飛島村東浜 以下、TCB)の警備業務をご契約いただき、2024年4月1日から業務を開始いたしました。
TCBは国際拠点港湾である名古屋港に所在するコンテナターミナルの一つであり、日本初の自働化ターミナルとして最新の設備を誇る重要港湾施設です。
弊社はターミナル施設ゲートの立哨・守衛室におけるモニター監視(冷凍コンテナ温度モニター・侵入者監視モニター)・定時巡回(施設外周)・冷凍コンテナ検温・本船(コンテナ船)入出港立合監視などの業務を実施いたします。
わたくしたちアール・エス・シー中部は、世界へと繋がる玄関口、「ゲート」を護る責任を自覚し、誠実に業務を遂行して参ります。
≪飛島ふ頭南側コンテナターミナル 施設概要≫
① 岸壁施設: 幅750mにわたる2カ所の係留施設を有し、全長330m、総トン数90,000t
クラスの大型コンテナ船2隻が同時に荷役可能。
② 荷役設備: ガントリークレーン6基、ラバータイヤ式ガントリークレーン(RTG)25機
自働搬送台車(AGV)34台
【飛島コンテナ埠頭株式会社 Tobishima Container Berth (TCB) 】
事業内容: 2005年12月に供用開始された「飛島ふ頭南側コンテナターミナル」を運営。
設 立: 2003年7月
代表取締役社長:西村 繁
出資会社: 川崎汽船(株)・(株)商船三井・日本郵船(株)はじめ10社
飛島コンテナ埠頭警備隊 発隊式の開催
令和6年3月28日、4月1日の業務開始を控え新たに編成された「飛島コンテナ埠頭警備隊」の発隊式を開催いたしました。
発隊式は新規に受託した業務を遂行する隊の装備・士気を社長が視閲し、業務開始に向けた準備に遺漏なきを確認すると同時に、隊員の結束を図る行事です。
11名の隊員を代表し、川本将也係長による力強い着任申告を受け、平本社長より警備隊が担う任務の重要性と業務の安全な実施について指導されるとともに、隊員各位の活躍を祈念する激励の辞で式を終えました。
▲警備隊編成の完結を申告する隊員一同 および隊員を視閲する平本社長